2012年8月29日水曜日

ファルーカ・スタッフ井戸端会議
日本フラメンコ協会第21回新人公演(一日目)

先日行われた「日本フラメンコ協会第21回新人公演」、
熱い3日間に感動しました。

出演者のみなさま、本当にお疲れ様でした。
そして受賞者のみなさま、おめでとうございます!

ファルーカ・スタッフが3人が
新人公演で感じたことなど
熱く語り合った井戸端会議の様子を
特別公開します!

※あくまでもファルーカ・スタッフの個人的な感想です。

K子:
新人公演応援おつかれさまでした~
毎年観に行っているH子ちゃん、今年はどうだった?
H子:
そうねえ今年も3日間通ったけど、
この人凄いなあって思う衝撃的な人は残念ながらいなかったな。
E子:
衣装がいいな、と思う人もほとんどいなかったような。
H子:
真ん中のピンスポから始まるのが多かったけど、流行?
K子:
そうかあ。私は二日目だけだったんだけど、
ギターとバイレ合わせて34人出演するのは
やっぱり長くて疲れちゃった。

☆一日目

K子:
では、1日目のバイレ群舞の感想から聞かせて。
E子:
9花岡陽子S.D.カンパニーのガロティンは
メルヘンチックな作りが花岡先生らしくて、意外と好き!
H子:
意外とって(笑)
11トルニージョは転倒とか花落とすとかの
アクシデントがなければ、賞とれたかもねー。
E子:
トルニージョはいつもクオリティ高いからね。
賞をとった20AMIさんとこのラ・クラベ・デ・ソルのファルーカは、
私はあまり好みじゃなかったけど、H子ちゃんは?
H子:
そうねえ、なんか審査員の先生達の好きそうな(笑)、
「群舞らしさ」があったと思う。
E子:
やだH子ちゃん、辛口~!

K子:
1日目のバイレ・ソロから受賞者は出なかったのね。
H子:
13末松三和さんはよかったなあ。
この人はスペインにもよく行っていて、技術が高いので有名な人。
でも、どちらかというと昨年、一昨年の方が私は好きだった。
K子:
末松三和さん、知らなかった。メモメモ。
E子:
他の人たちは教室カラーが出てる人が多くて
あまり新鮮さは感じられなかったかな。
K子:
そうなんだあ。確かに教室カラーってあるよね。

(二日目に続く)